こんにちは、FXBです。
2019年7月25日木曜日のECB政策金利の時に、ユーロがここの1.1106のサポートから上昇、反発ました。
これロングで入ったんですけど、まず、なんで入ったのかと言うことを1つ1つ言うと、1.1106が何のサポートなのかと言われますと、見てわかる様に週足、日足、月足でみても、今年の年初来安値なんですね、ここは。
年初来安値更新するかどうか瀬戸際だったと。
週足なんかで見ると、1回、2回、3回、3回止められてると。
ということは、今回ブレイクするかしないかははわからないですけど、指標発表によって、ブレイクするなら一気にブレイクするだろうと。
半面反発する可能性もあると。両方の可能性があると。
簡単に言うと反発するかブレイクするかどっちかなんですね。
そういったときに5分チャートで見ると、ここのサポートに対してこのあつみ線というローソク足パターンを作ったと。
上昇のローソク足パターンを作ったということは、これはたぶん上昇の可能性が高いかなということで、このローソク足パターン、この大陽線ですね、完成した後の次の足、ローソク足でいうとここかな。
このローソク足、コマ足線完成した次の足でロングで入ったということなんですね。
じゃあこの時の他の通貨の状況はどうなのかというと、まずカナダ、特にカナダは注目してたんで、数日前から。
カナダはここのレジスタンス、何週間も前から週足でみると、もみ合っていたと。コマ足が3つ続いていたと。それの一番高値の辺にレジスタンスが一本引けたと、週足で。
その週足で1日、2日前にブレイクしたんですが、日付でいうと23日火曜日の日にブレイクしたんだけど、結局ダマシで戻ってきたよと。
15分で見ると、ユーロロングで入った時の時間足、ここですね。カナダがどうなているかというと、15分足だとその日朝からジワリジワリジワリジワリと下がってきていると。
下がってきているということは、ドル高・ドル安の視点から見た場合、ドル安に動いているということなんですね。
あと他の通貨、ポンド。ポンドも当日の安値で、ここでダブルボトム作って、そこからのブレイクしてN字下足転換からのまさに上昇しようとしていた場面だったんですね。
ですので、この辺の当日のボックス圏からのブレイク方のN字下足転換からの上昇だというふうに見ていたわけです。
ポンドが上昇ということはこれも上ドル安に動くというふうに見ていました。
あとはドル円、ドル円もロングで入った時の足がちょうどここなんですね。
ドル円はここ、入った時の当日も含めて前日、その週のレジスタンスに頭を押さえられて、そこから下がっていく、ここ捉えたけどたぶん下がっていくんじゃないかと。
真上にここの前日、その週の高値があったんで、そこから15分も、ドル円も15分で見るとカナダと同じようにジワリジワリと下がってきているんで、ということは、ドル円もドル安に動くんじゃないかなという風に見ていたわけです。
あとOG。OGも1時間で見ると、当日サポートで、前日の安値と当日安値ちょっと更新してますけど、この辺の特に当日のこの辺のサポートからダブルボトムからの上昇するんじゃないかと、たぶん上昇する動きを見せたので、このまま順調に上がっていくんじゃないかと。
もちろん入った瞬間からのしか見えてないわけなんですけど。
自分の見立て通り、OGが上昇するのであれば、OGもドル安に動くとみてたわけです。
あとニュージー、ニュージーもユーロロングで入った瞬間ちょうどこの位置だったんですね。
ニュージーがすぐ下に週足の先週のオープン、週足で見るとここですね。
先週のオープンでサポートからの反発、上昇。
なんでかというと、ニュージーはアップトレンド発生して押し安値がこの位置だったので、ここを切るではアップトレンド継続中だというふうに見てたので、ですからとくにニュージーは先週のオープンからのここのサポートに対してその日、ちょっと届いてないですけど、ここで小さなダブルボトム作ってブレイクして、このラインに対してダブルボトム根っこ付近に、このラインに対して利息転換からの上昇を見せたので、今一時的に陰線で下がっているけど、ここからこういう風に上がっていくような波形を頭の中でイメージできたと。
ニュージーも上がっていけば、当然ドル安に動くということなんですね。
自分の見立て通り動けばの話ですけど。実際はそうは動かなかったけど。
そうすると、その日の相場の流れを見ると、ドル安かドル高かという観点で見ると、ユーロ上昇すればドル安、ポンド・OG・ニュージー上昇すれば当然ドル安だと、あとカナダとドル円が自分の思惑通り下がっていけばドル安。
ということは、この日はドル高かドル安かという観点から見た場合、ドルストレート通貨はみんなドル安に動くというふうに考えた、その確率が高いというふうに考えたわけです。
ということは、ユーロがここのサポートで反発、上昇する前の時点ですでに他の通貨を見て、たぶんオージーもこれ上昇ぽい動き、ニュージーも週足サポートからに対して上昇ぽい動き。
特にカナダなんかは、それこそ日足でここのレジスタンス超えられずに火曜日の日にダマシブレイクしたものの、ダマシブレイク後、再度上昇出来ずに落ちてくるようなだらだら下げてきたんだね。
これはまず確率的に、ドル安方向の確率が今日は高いんだなという風に考えていたわけですね。
でも万が一ドラギさんの発言によってユーロだけは違う動きをするかもしれないと思って、一応用心には用心を重ねていたわけですけど、でもある程度、半面ブレイクしてショートで入る可能性もあると思いつつ、やっぱりここで5分足で、普段あんまり5分使わないですけど、経済指標の時は動きが速いんで5分使います。
じゃあ1分はというと、1分はさすがに細かすぎるので、スキャルパーじゃないので私は。
なので1分は見ないですね。表示は一応してあるけど見ることは1か月に1回か1年に数回程度ですね。
そのくらい1分はあんまり見ないです。せいぜい5分くらいかな、細かいのは。
5分足でコマ足完成した後にロングで入ったと。
思惑通り上昇してくれたというわけなんです。
が、しかしここまでは良かったとここまでは。ユーロ上昇するとこまでは良かったんだけど、ただ、次の日以降見ると、ユーロは上昇したものの、結局カナダもここのレジスタンス超えて上方向に上がっていったと。
あとポンド。ポンドも結局この日も1時間で見て、ここの小さなダブルボトムVSこっちの大きなダブルトップの戦いに負けて、このダブルトップのネックラインを切ってブレイクしてN字で次の日から下がっていったと。
そうするとポンドはドル高の動きなんですね。
ユーロは上昇したのでドル安の動きだったんですけど、さっきカナダは上昇でドル高、オージーも結局この日、経済指標発表の日の安値、これ上昇するかと思いきや上げ失敗でズドーンと下がってここでブレイクしちゃったよと。
ブレイクしてからきれいなN字に下足転換してから下降をしていったので、もしショートで入るならこの辺で良かったかなと思ったんですけど、あえて入らなかったです。
理由は後で言います。
そうするとオージーはその後、下降ということはドル高に動いたと。
あとニュージーですね。ニュージーも結局、週足のここのオープン、先週のオープンをサポートとして上昇失敗からこのラインに対して、15分で見るとわかるかな。
ブレイクしてこの辺でボックス圏作って、下足転換してからの下降。
そういう意味では、このボックス圏下方向のブレイクでショートが良かったんじゃないかなと。
ニュージーも下に下がっていったんで、結局下降でドル高の動きになったんですね。
あとドル円。ドル円は見ての通り、ここのレジスタンス、経済指標発表当日、もしくは前日の高値くらいのところを上にブレイクしてっちゃったよと。一気にブレイクしていったのでドル円上昇中ということは、これはドル高に動いたと。
ということは、その後の動きの話をまとめると、ユーロだけドル安に動いて、他みんなドル高に動いてるんですね。
多数決からいくと、それはまあドル高で、そのうちユーロもドル高に動くんじゃないか、もしくは動く可能性の方が高いというふうな見方もあれば、その逆もあると。
実はユーロが本当でドル安、今後のドル安が本当で、他のドルストレート、ユーロ以外の通貨が一時的にドル高に動いているけど、これは全部フェイクだと。来週からみんな一旦ドル高に動いたものの、みんな手のひら返して来週からドル安に動くよというケースもある。
でもどっちがダマシでどっちが本当なのか、今の時点ではわからんというのが一番の回答です。
なので、とりあえず、ユーロここで入った理由についてはドル高、ドル安かという観点からいけば、たぶんドル安に動くだろうと。
だからここのサポート、けっこう強力なサポートだったので、たぶんここのサポートで反転するかブレイクするか2つに1つ。
ここが節目になるだろうというふうに見て、このラインでショートかけてロングしたわけだったんです。まずこれがエントリーした理由1つです。
もう1個はエントリーする前からある程度、ドル安かドル高かという見立て、見立てから行くとみんなたぶんドル安っぽい動きだったので、ドル安に動くんじゃないかなというふうに思って、ここでプライスアクションが起こったんで、ロングで入ったということが1つ。
あともう1つは来週。来週はだからちょっと難しいんだよね。なんでかというと、さっき言ったようにユーロ以外みんなドル高の動きだと、ユーロだけはドル安の動き。
どっちが本当なのか、どっちがダマシなのか、それは答え見るまでは誰もわからんということなんですね。
だから来週はちょっと難しいかな。来週の見立ては難しいだよね。
だからそれこそ、とくにニュージーなんかは、日足でアップトレンド作ったものの押し安値がここなので、これを切るまでは、ニュージーがドル安なのかドル高に、本当はどっちに行きたいのかはわからないね。
ただ、この落ち方を見るとパターン的には押し安値も切るんじゃないかなと、早かれ遅かれね。
ちょっと中長期的には来週1週間一時的に、この下げトレンドに対する戻しという意味で、ある程度戻しが入るかもしれませんけど、いずれ中長期的にはその後下がっていくと、その確率の方が若干高いような気がする。
ただ、来週になって全体的なドルスト通貨全体的に見て、ドル安ドル高どっちに動きやすいのかっていうことも判断したうえで、1つの通貨に絞り込んで見ていかないとわかんないですけど。
とりあえず、ちょっと今日長くなりましたけど、ユーロに関してはここでロングで入った理由についてはさっき言った通りでした。
はい、今日は以上です。