こんにちは、FXBです。

FXで勝てる人は全体の10%とも、5%とも言われています。

つまり、ほとんどのFX参加者は負けてしまい、お金を失ってしまうということです。

FX初心者に一番最初に必要なことは、大きく稼ぐことではなく、負けないFXを行えるようになることです。

負けないFXができるようになれば、経験を積んで徐々に勝てるFXができるようになっていきます。

ですので、負けないFXを行うために、多くのFX参加者がどのように負けていってしまったかを知ることが必要です。

そして、敗因の分析をすることで、損をしない、負けないFXができるようになりましょう。

この記事では、FX初心者が知らないと負けてしまう13の敗因と解決策を解説していきます。

敗因と解決策を事前に知っておくことは、負けないFXを行うためにも、FXで稼いでいくためにもとても大切なことです。

負けないFXをできるようになることは、FXで勝つ力を高めることにも繋がっています。

FXをするなら必ず、FX初心者が陥りがちな敗因を知っておきましょう。

ではさっそく解説していきます。

もくじ

FXで初心者が勝てない理由とは

なぜ勝てないのか

FXで初心者がなぜ勝てないのかは、13の敗因で説明ができます。

13の敗因は、ほとんどのFX初心者が経験するもので、FXでお金を失う原因の多くになっています。

FX初心者が陥りがちな敗因を知らないことで「なぜ勝てないのか」が分からないまま、お金だけを失ってしまうということです。

FX初心者の敗因は大きく分けると次の3つに分類することができます。

1:資金面

2:知識面

3:手法面

FXは簡単にはじめることができる投資ですが、FXについて何も知らない人でも簡単に勝てる投資というわけではありません。

しかし、FX初心者に大切なのは、勝つことだけでなく、負けないことです。

大きく負けてしまうとFXの資金がなくなってしまい、すぐにまたFXをするのが難しくなってしまいます。

まずは負けないFXを目標にするのが、FX初心者がFXで自由に稼いでいくためには一番のおすすめです。

目標を達成するために、FX初心者が負けてしまった敗因をしっかりと覚えておきましょう。

資金に関する3つの敗因

資金面

FXでは資金をしっかりと作って、管理する必要があります。

資金の量や管理方法が悪いと、あっという間にお金を失ってしまう可能性があります。

そして、お金には「どういうお金なのか」という質の問題もあります。

資金に関して、FX初心者の失敗はおどろくほど多いです。

なぜなら、FXでは日常生活でお金を管理するときとは、まったく違ったお金の管理が必要になるからです。

資金に関しての失敗を知らずにFXをはじめてしまうと、高い確率でお金を失ってしまいます。

なぜ勝てないのかという点においても、資金の話は重要な意味を持ちます。

ではさっそく資金に関しての失敗を解説していきます。

 

FX初心者の敗因1:トレード資金が少なすぎる

詳しい敗因:資金が少ない為にロスカットされてしまう

少ない資金でFXをすることは、常にロスカットの危険にさらされるということに繋がります。

ロスカットとは、FX会社に預けてある資金に比べて、現在行っているトレードの負け分が大きくなると発生します。

FXでは、トレード中の損は含み損と呼ばれ、自分の資金から直接お金が減りはしません。トレードを終わらせるタイミングで、含み損があれば、資金からお金が減ります。

ロスカットをされると、トレード中の含み損分のお金が一気に資金から減ってしまいます。

たとえば、1万円の資金があったとして、5000円の含み損が発生したとします。

5000円の含み損を持った状態でロスカットされてしまった場合は、一気に残り資金が半分の5000円になってしまいます。

 

解決策:資金に余裕を作ってからFXをする

10万円の資金があれば、5000円の含み損が発生してもロスカットはされません。

5000円の含み損が発生したあとに、含み損が解消されて、利益が出る可能性もあります。

資金が多ければ多いほど、たくさんの含み損に耐えることもできます。含み損に耐えられるということは、ロスカットの危険性を下げることにも繋がります。

少ない資金でFXを行うと、ロスカットが起こり、利益を得るチャンスを逃すことになります。

できるかぎり、資金を作ってからFXを行うようにしましょう。

 

FX初心者の敗因2:生活費でトレードしてしまう

詳しい敗因:負けたら生活できなくなるような、危険なトレードをしてしまうこと

生活費や必要な貯蓄(子供の学費、車の購入予定費など)からFXをするお金を出すのは絶対にやめましょう。

使ってはいけないお金や、生活費でFXを行うと、冷静なトレードを行うことができなくなります。

負けたら生活ができなくなるような状態では、少しの負けでも興奮して熱くなってしまったり、無茶なトレードをしてしまいます。

 

解決策:生活費ではない余剰資金でトレードをする

かならずFXでしか使わないお金を用意してからFXを行うようにしましょう。

生活費ではないお金でFXをすることで、冷静にトレードを行うこともできるようになります。

おすすめなのは、FX専用の銀行口座を作ってお金を管理することです。専用口座があれば、生活費とFX資金を完全に分けることができるので安心できます。

そして、余剰資金はあくまでも、FXで負けてお金がなくなってしまっても、後悔したり、怒ったりしないお金にするべきです。

「FXを余剰金で行うべき」と言うのは、心の冷静さを保つためでもあります。

万が一、負けてしまってお金を失っても、勉強代と割り切れるようにしておくことが大切です。

 

FX初心者の敗因3:資金管理ができていない

詳しい敗因:一度に負ける金額を決めていないと、損失が大きくなりすぎる

FXでは一回のトレードでいくら負けても大丈夫かを決めておく必要があります。

一度にいくらまで負けられるかを決めておかないと、ズルズルと負けが大きくなりがちです。

FXにおいて危険なのは、自分の資金に見合ったトレードを知らないまま、トレードを行ってしまうことです。

いくら負けたら、取り返すのにはどれくらい勝たなければいけないのかを、しっかり把握する必要があります。

まずは、一回のトレードでいくらまで負けていいのかを設定しましょう。

 

解決策:一度に負ける金額は資金の2%までと決める

一度の負け金は2%まで

 

おすすめは一回のトレードで負けられる金額を、現時点の資金の2%までとすることです。

10万円の資金なら、2000円まで負けたらトレードを一旦終わりにしましょう。

ここで注意してほしいのが、負けられる金額は現時点での資産の2%までということです。

10万円からスタートして、2000円負けたら資金は98000円になります。

100000-2000=98000円

続けてもう一度トレードする場合は、98000円の2%なので1960円を一度に負ける最大の金額に設定しましょう。

このように、負けられる金額を現時点での2%までとしましょう。

一回の負ける額は現時点の資金の2%までと決めることで、一度に大きな負けをしてしまい、お金が一気になくなってしまうことを防ぐことができます。

 

負けてる人は知らない4つの知識

知識面

FXで稼いでいくには、必ず知っておかなくていけない知識というものがいくつかあります。

できる限り多くの知識をもっている方が、FXで稼ぎやすくなりますし、負けにくくもなります。

ですが、最初から全てを覚える必要はありません。

ただし、知らない事で大きく損をしてしまうことがある知識もあります。

ですので、確実に覚えておくべき、FX初心者の敗因になりやすい知識に絞って解説をしています。

 

FX初心者の敗因4:危険な時間帯や曜日を知らない

詳しい敗因:初心者には難しい金曜日や、値動きが少なく稼ぎにくい時間帯にFXをしてしまった

FXには値動きの少ない、稼ぐのが難しい時間帯があります。そして、勝つための予測するのが難しいタイミングも存在しています。

タイミング次第では、訳も分からないままに大きな損失をしてしまうことがあります。

損失を避けるには、事前に危険な時間帯や曜日を知り、そのタイミングではトレードをしないことが有効です。

 

解決策:危険な金曜日を避け、稼ぎやすい時間帯を狙う

FXをする曜日、時間帯は稼ぎやすさ、負けやすさに関係しています。

そして、FX初心者のうちは絶対に金曜日はFXをしない方がいいです。

金曜日は避けよう

金曜日は世界一の経済大国であるアメリカが「経済指標」と呼ばれる、FXに大きな影響を与える情報を発信する曜日です。

経済指標が発表されると、短い時間で通貨の価格が大きく動くことがあります。

短い時間で通貨の価格が大きく動くと、想像以上に損をしてしまうことが考えられます。

ですので、FX初心者のうちは金曜日にFXをしないようにしましょう。

FXでは曜日だけでなく、時間帯によっても稼ぎやすさや特徴が変化します。

FX初心者におすすめな時間帯は17~19時、もしくは21~2時です。

この時間帯は多くのFX参加者が集まるために、通貨の値動きが活発になります。

通貨は値動きがあればあるほど、稼ぐチャンスも増えていきます。逆に、値動きが少ない時間は稼ぐチャンスも少なくなっています。

さらに、時間帯によってどのような値動きをしやすいかという傾向があります。つまり、傾向を把握して、攻略法を考えることもできます。

時間帯別のFX攻略法については「FXができる時間はいつ?FXをするのに注意&おすすめの時間帯解説」にて、図解入りで分かりやすく解説しています。

 

FX初心者の敗因5:通貨の特性を知らない

敗因:通貨が何に反応して大きく値動きするのか知らなかった

FXは自分の好きな通貨でトレードをすることができます。しかし通貨にはそれぞれ、何に敏感に反応して値動きするかという特性があります。

特性を知らずにトレードを行ってしまうことは、急な値動きに巻き込まれる原因になってしまいます。

スマホやパソコンが操作できないタイミングで、急な値動きが起こってしまった場合、何もできないまま損をしてしまう危険性があります。

自分の選んだ通貨が、どのような特性を持っていて、どのようなことに反応して価格が上下しているかを知っておきましょう。

 

解決策:通貨が大きく反応する情報を事前にキャッチする

トレードをしようと選んだ通貨がどのようなことに敏感に反応し、価格が上下するかを、事前にチェックしておきましょう。

大きな経済指標や、ニュースの発表などは、事前に告知されるものがほとんどです。

経済指標情報 – Yahoo!ファイナンス

検索サイトで「FX 経済指標」と検索すると、上記のサイトのような、経済指標をまとめたサイトが見付かります。

選んだ通貨に影響を与えるもの発表されるかどうかをチェックしましょう。

たとえば、通貨には次のような特性があります。

アメリカドル

 

 

 

米ドル(USD)

世界の基軸通貨であり、取引量がもっとも多い。

アメリカの経済状況によって、大きく値動きをすることがある。テロや災害時には特に大きく値動きをするため、注意が必要。

アメリカの経済指標の発表に一番敏感に反応を示す。

 

ユーロ

 

 

 

ユーロ(EUR)

米ドルの次に取引量が多い通貨。

ユーロ圏の経済状況によって、値動きが変わる。欧州中央銀行(ECB)という銀行が情報を発信すると、大きく値動きすることがある。

 

ボンド

 

 

 

英ポンド(GBP)

値動きがとても激しい事で有名な通貨。

値動きが激しいということは稼ぎやすい反面、負ける可能性も高くなる。イギリスの経済状況によって価格が大きく変わることがある。

これらは一例ですが、どの国の通貨にも特性や癖があります。

通貨が何に反応して値動きをしやすいのかを知っておくことで、事前に危険を察知できたり、逆に大きな利益を得ることも可能です。

 

FX初心者の敗因6:トレンドを知らない

詳しい敗因:トレンドを知らずにFXをしたのでギャンブルになってしまっていた

FXで稼ぐには、トレンドというものを理解している必要があります。

トレンドとは、通貨の価格がこれからどういう方向へ行こうとしているのかを知るための、とても重要な考え方です。

トレンドはFXのコンパスと言ってもいいかもしれません。

これから通貨が値上がるのか、値下がるのかを予測する上で、価格の方向を指し示してくれるのがトレンドです。

トレンドを知らずにトレードをすることは、当たるか外れるかのギャンブルになってしまいます。

 

解決策:トレンドを理解して、トレンドを徹底的に利用する

トレンドを知らない

FXで稼いでいくために重要な考え方の一つがトレンドです。

通貨の値動きには、上昇トレンド・下落トレンド・レンジ(横ばい)トレンドの3つの動きがあります。値上がり中・値下がり中・変化なしと言い換えても大丈夫です。

通貨の価格は、ランダムに上がったり、下がったりしているように感じられるかもしれません。

ですが、実際には上がり下がりを繰り返しながら、一定のトレンドを形成しています。

上昇トレンド中であれば、大きく上がって、小さく下がる、また大きく上がって、小さく下がるという動きを見せます。

トレンドはジグザク上下する

このトレンドに乗ってトレードを行うことで、利益を簡単に大きく伸ばすことができるようになります。

もし上昇トレンド中に、下がると予想して売りでトレードをした場合、小さく下がったタイミングで少し勝つことはできても、そのあと大きく値上がるために負ける可能性の方が高くなってしまいます。

FXで稼ぐうえでトレンドは必ず必要になる知識です。ぜひ習得してください。

トレンドに乗ったトレードをするための方法を「FXのトレンドは3種類!見分け方と買い時を徹底解説!」で解説しています。

トレンドが発生しているかの見分け方、トレンド発生中の買い時、トレードのやめどきが知りたい方におすすめの記事です。

 

FX初心者の敗因7:ダウ理論を知らない

詳しい敗因:ダウ理論を知らなかったから、負けるタイミングでトレードしていた

ダウ理論とは、勝ち組FXトレーダーが必ず意識している投資の理論で「相場とはなにか」という相場の基本を表したものです。

FXトレーダーはダウ理論をもとに、相場が今どういう状況なのかを判断します。

多くのFXトレーダーがダウ理論を強く意識しながらトレードを行うことで、実際に通貨の値動きも、ダウ理論に沿った動き方をします。

つまり、ダウ理論を意識したトレードを行うことで、思った通りの値動きのトレードが目指せるという訳です。

さらにダウ理論はトレンドを細分化して、トレードを行うべきタイミングも教えてくれます。

FXで勝つためには、ダウ理論を学ぶことは必須です。

 

解決策:利益を大きく取れるタイミングをダウ理論から学ぶ

ダウ理論はトレンドの考え方をさらに発展させた考え方です。ダウ理論は次の6つの基本法則に基づいた考え方です。

  • 価格には全ての事柄や情報が反映される
  • FXには大中小の3つのトレンド(流れ)が存在する
  • トレンドは更に3段階に分割できる
  • 価格は相互に確認される必要がある
  • トレンドは結果(出来高)でも確認されなければならない
  • トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

すこし乱暴に言うと、通貨の価格はあらゆる情報(経済ニュースや、国の政策発表など)を織り込んで決定されるというのがダウ理論の考え方です。

そのなかで、大きな流れ、中くらいの流れ、小さい流れという3つのトレンドがあるということです。

さらにトレンドは3つの段階に分類できます。

トレンド中の段階


1.先行期

多くの人がトレンドの発生に気付いていないタイミングです。一部の優秀なトレーダーだけが、予兆に気付いてトレードを開始します。

先行期を捉えるのはとても難しいので、最初から狙わないようにしておくのがよいでしょう。

2.追随期

多くの人がトレンドに気付きはじめ、実際にトレンドが形成されます。このタイミングでトレードをはじめられるようになることが、FX初心者を卒業するために必要なスキルです。

価格が上昇・下落のどちらかの方向へ進み続けるので、大きく利益を得られるチャンスになります。

3.利食い期

優秀なトレーダーたちが利益を確定させる時期です。FX初心者や、一般投資家の人がトレンドに気付いて参入してきますが、とても負けやすいタイミングになってしまっています。

「大きく価格が上がったから、まだ上がるはずだ!」と思って損をしてしまう人は、利食い期にトレードをはじめてしまっています。

このようにダウ理論はFXを分析・攻略していくのに欠かせない便利な考え方です。

ダウ理論とは?FX初心者が勝つための基礎をお伝えします」にて、詳しい解説をしています。FXで稼ぎたいと本当に思うなら、必ず勉強しましょう。

 

手法を見直して6つの敗因をなくす

手法面-

FXにはさまざまな手法や考え方があります。ですが、多くのFX初心者は、知っただけで使いこなせない傾向があります。

ここからは、FX初心者がやってしまいがちな失敗を集めて解説していきます。

失敗を先に知っておくことは、あなたが同じ失敗をしないようにするためにとても大切なことです。

ぜひ、初心者がやってしまいがちな失敗を避けれるようになりましょう。

 

FX初心者の敗因8:ロスカットができない

詳しい敗因:損をするのが嫌でロスカットができず、含み損が大きくなりすぎた

含み損が発生したときに、損を覚悟して決済(トレードを終わらせる)のがロスカットです。

ロスカットには「損失をなるべく小さくする」という役割があります。つまり、ロスカットができないということは、損失を大きくしてしまうということです。

たとえば、ロスカットライン(ロスカットをする価格)を1000円の含み損のときと決めた場合、ロスカットができない人は、次のようなことを考えてしまいます。

「もしかしたらまだ逆転できるかも」

「ちょっと予想が外れただけで、きっといい方向へ行く」

「まだもうちょっと様子を見てみよう」

このような考え方をしてしまうと、決めていたロスカットラインよりも大きな損失を出してしまいます。

ロスカットには、お金を損することや、自分の予測が外れたことを受け入れないといけないというメンタル的な難しさがあります。

FX初心者がロスカットができない理由は、メンタル面でトレードがブレてしまっているからです。

 

解決策:適切にロスカットラインを決めて、淡々とロスカットを行う

ロスカットができない

ロスカットラインを決めたら、必ず守る。これだけでお金の損失を防ぐことができます。

そして、ロスカットラインを必ず守るには、ロスカットを事前に注文しておくことがおすすめです。

FXでは、トレードしたいと考えている通貨が指定の金額になったときに、自分がトレードの操作しなくても、自動的に売ったり、買ったりする予約注文をすることができます。

また、トレード中の通貨が、ロスカットラインに達したら自動的に決済を行うように注文することもできます。

自動的にロスカットが行われるように注文を入れると、感情や気持ちが入らずにロスカットが行われます。

ロスカットは手動で行うよりも、注文を入れて自動的に決済を行うのがおすすめです。

詳しい注文方法は「FX初心者が覚えるべき5種類の注文方法まとめ」にて解説しています。

 

FX初心者の敗因9:利確が早すぎる

詳しい敗因:少しの利益がでた段階で決済してしまうため、思ったより利益が残らない

少しの利益がでた段階で利確してしまう場合、トレードを始めるときに「いつ利確するのか」を考えてていない可能性が高いです。

どれくらい稼げるのか、稼ぎたいのかを決めていないことで、利益が少しでた段階で利確してしまいがちです。

利確が早すぎる原因は、トレンドを意識していないことと、いくらになったら利確するかをイメージしていないことが考えられます。

通貨が今後「どのような値動きをして、いくらになったら利確するのか」をイメージ出来ていないことが、利確を急ぎ過ぎてしまう敗因になります。

 

解決策:トレンドを意識して、利益を伸ばすことを考える

利確が早すぎる

トレンドに乗っていれば、利益は大きく伸ばしやすくなります。

トレンドがどの程度継続して、いくらまで上昇・下落を続けていくのかをイメージすることができれば、利確を焦る必要はなくなります。

利確が早すぎて上手く利益をとれないときは、トレンドをしっかり意識することと、トレンドがどこまで続いて、どの程度利益が取れそうかをイメージするようにしましょう。

 

FX初心者の敗因10:トレードルールがない

敗因:通貨の価格が上がるか下がるかのギャンブルになってしまっていた

トレードルールがないということは、通貨の価格が上がるか下がるかのギャンブルをしているということになってしまいます。

トレードルールとは、勝率が高い・利益が伸びる理想的なタイミングを見つけ出し、それをトレードを行うときのルールにしたものです。

つまり、トレードルールの通りにトレードをすれば勝率は高く、利益も大きくなります。

トレードルールがない状態は、ギャンブルに非常に近いです。必ずトレードルールを持ち、守るようにしましょう。

###解決策:稼げる状況・環境でのみトレードを行うためにルールを作る

トレードルールに正解はありません。利益が残せさえすれば、トレードルールはどのようなものでも構いません。

ですが、FX初心者がトレードルールにいれておくべき、おすすめポイントは次の4つのポイントです。

  1. トレードする通貨を絞る
  2. トレードする時間帯を絞る
  3. ロスカットと利食い幅を決める
  4. トレンドが発生していなければトレードをしない

たとえば、次のようなルールを決めましょう。

米ドルと円のトレードを21時以降に行う。ロスカットは1000円で利食いは3000円にする。

このルールに従って、トレンドが来るのをじっと待ちましょう。簡単に分かるトレンドが発生しなかったら、その日はトレードをしないようにします。

ルールを最初から完璧に作るのはとても難しいです。まずは自分なりに勝てそうなルールを作ってみて、改良していきましょう。

 

FX初心者の敗因11:カスタマイズできていない

敗因:人から教わったトレードルールが使いこなせなかった

人から教わったトレードルールをそのまま使っている人は、FXで勝つことが難しいです。

なぜなら、教わったトレードルールには、数々の失敗を経て、徐々に改良を加えてきたという背景があるからです。

たとえば、本当はユーロとドルのトレードが得意な人に、ドルと円のトレードルールを教えてもうまく使いこなす事は難しいでしょう。

トレードルールはあくまでもFXで稼ぐための道具の一つと考えてください。自分に合っていない道具を使っていては、望んだ成果を得ることはできません。

 

解決策:自分に合ったトレードルールにカスタマイズをしていく

ただし、たたき台として人からトレードルールを教わることは、とてもおすすめです。

一からトレードルールを作るよりもずっと楽ですし、教わりながら自分なりにカスタマイズすることもできます。

たとえば、ロスカットラインを小さくしてみたり、利幅を大きくしてみるのもいいでしょう。

大切なのは、トレードルールをカスタマイズして、トータルで利益が残せるようにしていくことです。

トレードルールは必ずカスタマイズして使うようにしましょう。

 

FX初心者の敗因12:検証していない

敗因:負けから何も学ばないので、同じ負けを繰り返す

勝ったときのことばかりを覚えていて、負けたときのことを忘れてしまうということです。

もちろん、勝ち方を追求することは大切です。ですが、同じくらい負けないようになることも大切です。

どうして負けてしまったのかを分析することは、負ける確率を下げると共に、勝率を上昇させることになります。

勝てると思ったトレードが負けてしまったら、なにかしらの原因があるはずです。

原因を探し出して潰すことは、結果として、トータルでの勝ち方を追求することになります。

 

解決策:負けを検証して負けないFXを目指す

トレードルールをカスタマイズするときに必要なのが、トレード結果の検証です。

検証を行うには、次のようなことを考えるのがおすすめです。

  1. トレードを始めるタイミングは正しかったか
  2. ロスカット・利食いのタイミングは正しかったか
  3. トレンドはきちんと発生していたか
  4. トレードする通貨は自分に合っているか
  5. トレードする時間帯は自分に合っているか

自分の敗因を洗い出して、一つひとつ潰していく作業がトレード結果の検証です。

検証を行うことで、自分の敗因と勝因を見つけ出すことができます。

勝因が分かれば、トレードルールに追加するようにしましょう。逆に敗因は徹底的に除外してしまいましょう。

 

FX初心者の敗因13:リスクリワードが設定されてない

敗因:損失と利益のバランスを考えていなかった

FXは一回の勝負で利益を作るのではなく、トータルで利益を残すように考えなければいけません。

そのためには、いくら損失が出て、いくら利益が出来て、勝率はどれくらいなのかを考える必要があります。

つまり、次のような式でトータルの利益を考えるようにします。

勝ち額×勝ち回数ー負け額×負け回数=利益

この式に、実際に数字を入れて利益を残せるように設定していきましょう。

 

解決策:リスクリワードを設定する

リスクリワードとは、損失と利益のバランスを表す言葉です。

たとえば、リスク(損失)を1000円、リワード(利益)を3000円に設定した場合のトレード結果は次のようになります。

トレード1回目
1000円負ける

トレード2回目
1000円負ける

トレード3回目
1000円負ける

トレード4回目
3000円勝つ

リスクリワードを設定する

上記の設定では、3回負けても、1回勝てばプラスマイナス0に戻すことができます。

この設定を「リスクリワードが1:3」と表現します。

3回負けて、1回勝つと収支のプラスマイナスが0になるということは、勝率が25%あれば、お金は減らないということです。

もし、勝率を50%を上げることができれば、2回のトレードを行うと1000円負けて、3000円勝ち、2000円の利益をあげることができます。

リスクリワードは利食いとロスカットの幅を決めることと同時に「どれくらいの勝率なら利益が残せるか」を計算することができます。

リスクリワードの設定は、利益を残すためにとても大切です。必ずリスクリワードを設定しましょう。

より詳しいリスクリワードの解説は「FX初心者が知っておきたい勝つための損切りを徹底解説!」にて、勝つための損切りの方法と一緒にお伝えしています。

 

まとめ

FXでなぜ勝てないのかを知るためには、負けてしまった敗因を分析することが重要になります。

敗因を知ることで、事前に対処方法を知ることや、考えることもできます。

FX初心者が負けてしまった敗因は大きく分けると、資金・知識・手法の3つのどこかに問題があります。

FXを少なすぎる資金で始めてしまうと、常にロスカットの危険が付きまといます。また、FXの資金は生活費などを含まない、失っても生活に困らない余剰金ではじめるのがおすすめです。

FXの基本的な知識を知らないことも、初心者が何が起きているのか、よくわからないまま負けてしまう敗因になっています。

一番覚えておいてほしいことは、FX初心者のうちは金曜日にFXをしないほうがいいということです。

金曜日は経済の重要な発表が行われるので、予想できない値動きになることがあります。FXについて詳しくなるまでは、金曜日は避けておくのが無難です。

トレンドとダウ理論はFXで稼いでいくなら、学ぶ事を避けては通れない必須の知識です。

トレンドにどのタイミングで乗るべきかを、ダウ理論は教えてくれます。ダウ理論なくして、FXは語ることはできません。必ず、ダウ理論は習得しましょう。

FX初心者を抜け出す一歩目は、ロスカットと利食いを決め、守ることです。

ロスカットができないと、損失が膨らみすぎてしまい、すぐに資金がなくなってしまいます。

利確ラインを決めないと、利益が小さすぎて、ドカンと負けたときに資金がなくなってしまいます。

きちんとリスクリワードを設定することで、ロスカットと利確をどういうバランスで行うのか決めましょう。

13の敗因は、13のFX攻略法でもあります。かならず13の敗因を忘れないようにしましょう。